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sky3DSチームが、ニンテンドー3DS向けの新Flashcart sky3DS+の発売を開始したと
発表していました。
最近のゲームのバックアップ起動ができなくなっていたことに対する対応策が新製品の発売でした。
最近のゲームのバックアップ起動ができなくなり
Sky3DSが事実上対策されたことを受けSky3DSチームの対応策が注目されていましたが、
チームの選択は新製品発売でした。
公式発表によるsky3DS+の機能は以下の通りです。
microSDカードをFAT32でフォーマット(exFATじゃないですね。
1ファイル4GBまでの制限は付いてきます)し、
ROMを直接microSDカードへコピーするだけで準備は済みます。
sky3DS+ではgamelist.binという新形式のファイルが必要になります。
microSDカードのルートにそのgamelist.binをコピーして使います。
今までのテンプレートファイルと同様に必須のもののようです。
sky3DSチームは旧型となるsky3DSに必要なテンプレートファイルは
今後もアップデートするとは言っていますが、
起動しないゲームのための情報をどこまで本気でサポートするのか分かりません。
バックアップゲームは先に述べたオレンジ色のボタンで選択します。
ゲームをプレイするとsettings.txtとセーブデータが自動的にmicroSDカードに作成されます。
settings.txtはテキストファイルなのでエディタで普通に編集ができます。
実は動作に必要なgamelist.binは公式サイトで配布されなくても
settings.txtの中身のデータを変えて個々の設定データ
(.CFG)を自分で作成することでユーザー自身で
gamelist.binにないゲームのバックアップ起動もできるような作りになっています。
settings.txtを開いて
CREATEPERGAMESETTINGS = 1(ゲームごとの設定をするかどうかで、デフォルトは”しな
い”の”0″です)にして保存し直します。するとゲームを起動するとmicroSDに.CFGファイルを自動で
生成するようになります。.
CFGの中にはCARTID、FLASH_IDといったゲームの情報が含まれていますので、
その情報さえ分かれば(どうやって探すのか知りませんが)gamelist.binに
ないゲームでもバックアップ起動が可能になります。.
CFGとgamelist.bin両方ある場合.CFGが優先されます。
また、sky3DS+ではFlashcartのファームウェアをアップデートする仕組みが導入されました。
今回のように任天堂に対策されてもファームウェアをアップデートすることで対策の回避ができる
ということだと思います。
ファームウェアは公式サイトで
firmware.bin
という形式で配布されます。それをmicroSDカードのルートにコピーし、
そのmicroSDカードをsky3DS+に入れてsky3DS+側面にあるUSBポートを使いPCとUSBケーブルで
接続すると赤いLEDが10秒間点灯した後に10秒間緑に点滅、
そこでファームウェアを書き換えます。
LED消灯でファームウェア書き換えが完了です。
アップデートが終了すればmicroSDのfirmware.binは不要になりますので削除して問題ありません。
こうして見ていくと、sky3DS+はsky3DSの改良版だということが分かります。
Gateway 3DSとは異なり3DS本体のファームウェアには(今の所は、ですが)依存しませんの
である意味大きく進化したと考えても良さそうです。
sky3DS+に興味があると、一緒3dsマジコン公式販売店ndswayz.comへ了解しましょう~